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- 教育の特色
大和幼稚園ってこんなところ!
豊かな環境による教育
都会の中で、兄弟姉妹の少ない家庭で成長する現代の子どもたちが、自分から想像力を働かせ、五感で自然を感じ、友達といっしょに遊びを創り出し、協力して生活していける緑豊かな環境作りに努力しています。園庭
都会のど真ん中の中野区ではありますが、周辺を中学校、公園に囲まれた日当たりの良い2411平方㎡の広々とした静かな敷地内には、四季の樹木、草花、田んぼ、ビオトープ、畑、ウサギ、カメ等の動植物の間に、遊びながら身体の発達をうながす20種類以上の遊具を備えています。室内
ティームティーチングによる保育
本園では全クラスに2名の教職員を配し、協力し合いながらきめ細かい保育を実践しています。園長、副園長、相談役、主任以下30名以上の教員・スタッフがおります。若手、中堅、子育て経験者のベテランの教職員が一丸となって協力しながら、多くの目でお子様の育ちを援助しています。また、保育の質を維持するために実践研修会等に教職員が積極的に参加し、常に内外の最新の保育情報を取り入れ質の高い保育を実践しています。大和幼稚園ってこんなところ!
遊びを大切にした保育
広い土の園庭で泥んこになって、のびのび遊びませんか!
「遊びは子どもの生命です!」ごっこ遊び、鬼ごっこ、おままごと、色水遊び、泥遊び、水遊び、廃品工作作り、ダンゴムシ探し、カタツムリ探し、シャボン玉遊び 木の実やタネ、石ころ、葉っぱ集め等幼稚園の環境は遊びの宝庫です。
泥遊び・水遊びはとにかく楽しい!!
今、中々泥遊びや水遊びができない生活環境だからこそ、大和幼稚園では出来る環境を作っています。みんな裸足になって思いっきり遊んでいます。泥遊びや泥団子作りによって育つもの
- 社会性の発達や言語面での発達(おともたちとおしゃべりしたり、作り方を教え合ったり、協力したりすることで社会性が発達します。年長さんが年少さんに「白砂を沢山かけるとだんだん固まってくるよ。」 「あそこにサラサラの白砂があるよ。」なんて教えてあげたり、情報交換したり。
- 想像力が育ちます。様々なものを泥で作ることができ、子どもたちはそれらを見立てて遊びを広げていきます。形を変えたり、何かを作ったり壊したりを繰り返すことが泥は可能です。
- 集中力がつき、ものを大切にするようにもなります。 泥団子作りは根気よく白砂を何回も何回もかけて、大切に育てることが必須。そのため子どもたちみんな集中してもくもくと作っていきます。まるで自分の分身なので途中アクシデントで割れてしまうと大泣きなんてこともしょっちゅうです。粘り強く頑張ることによって忍耐力や非認知能力も育ちます。大和幼稚園では、一人一人に牛乳パックで作った泥団子ケースがあります。
- 五感を刺激し、感性が育ちます。
- ストレス発散や癒し効果があります。大人だって、泥パックすると癒されますものね。
- 菌への耐性ができます。現代の子どもたちは無菌、無菌といった環境で育っていますが、それでは身体がどんどん菌に対して弱くなってしまいます。泥に触れることで菌に対抗する耐性が育ちます。
水遊び、色水遊びも大人気な遊び!
大和幼稚園ってこんなところ!
1日の流れ (おおよその目安です。冬時間・夏時間・行事の有無により若干変更します。)
- おはようございます
8:00〜 順次登園(お歩きコース・バスコース・保護者の送迎) 室内自由遊び(コーナー設定)
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9:00〜 戸外自由遊び
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9:30〜 はとぽっぽ体操・英語遊び・戸外自由遊び
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10:30〜 朝の会(歌・先生のお話) 設定保育(一斉活動)カリキュラムの時間
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11:30〜12:00 お弁当 室内遊び・戸外遊び
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13:30〜 降園準備・読み聴かせ14:00先生さようなら、 また明日!
カリキュラム・設定保育(一斉活動)の時間
本園では、子どもの実態や発達に合わせた、より綿密な保育計画を作成し、年少、年中、年長組のそれぞれの年間目標を基盤に、カリキュラムを作成しています。子どもの興味や関心、発達、季節等を考慮し、園で計画した造形活動や行事に関する活動、制作、ワークブック等をクラスで行う時間があります。教材は、発達段階を考慮したものを選択し、無理なく思考力および手先の巧緻性を養います。造形・ひょうげん活動(豊かな感性と表現)
絵の具のぬたくり(ボディペインティング)・フィンガーペインティング
造形活動は子どもの心を自然に表出させるのにとても有効なツールです。 大和幼稚園では、造形活動・表現活動を行う上で3つのことを基本に考えています。1つ目は、「豊かな感性と表現」を育てるために、「子どもの生活が生き生きとしたものであること」2つ目は「安心して自分らしさを周囲に出せること」、3つ目は「心を動かす出来事などに触れ感性を働かせる中で、様々な素材の特徴や表現の仕方に気づき、感じたことや考えたことを自分で表現したり、友達同士で表現する過程を楽しんだりし、表現する喜びを味わい、意欲をもつようにすること」です。この3つが園生活を送る上でも、表現活動を行う上で最も大切にしています。 次に大切にしていることは、「子どもたちの主体性」です。どのクラスにも、朝、子どもたちが登園してくると、「造形コーナー」があり、いろいろな材料で好きなものを、自ら自発的に自由に作ることができるように環境設定しています。造形コーナーでの廃品工作
「ひょうげん」の活動
この活動で大事にしていることは「五感を通して感じる」・「印象的な活動・自然体験を生かす」の2つです。子どもたちは絵具・版画インク・ホイップ粘土・マジック・クレヨン・和紙・色画用紙・折紙・毛糸・木材・紙粘土等に触れ、遊びながらその感触に親しみ、材料の特質を感覚的にとらえていきます。時には異質な材料同士を組み合わせることで生まれる新しい世界に、イマジネーションを広げていきます。様々な画材を使って
大和幼稚園ってこんなところ!
プロジェクト型の協同的活動 (協同性、思考力の芽生え、言葉による伝え合い、自立心)
手作り劇(年長組)
- ▼ 子どもの興味、関心のあるもの、普段の遊びや流行っていること等からテーマを決定。
- ▼ 先生たちと一緒にブレインストーミングでウェブ作り。
- ▼ 子どもたち同士の話し合い・対話。
- ▼ テーマについて調べる。(図鑑や絵本等)
- ▼ 手作り指人形を使ったごっこ遊び、ゲームなどを通してテーマについて関心を深める。
- ▼ テーマについて描画や粘土、立体にして表現する/発表する。
- ▼ ストーリーの完成。その後、台詞を子どもたちが話し合って決めていく。台本完成。
- ▼ 歌や踊り、大道具、小道具、衣装なども子どもたちのアイデアを出し話し合って作り上げていく。
- ▼ 実際に演じる。(こうした方がもっと良いかもなどの意見も出てくる。)
- ▼ 友達の表現を見て刺激し合う。表現する楽しさ、達成感を味わう。
- ▶︎ テーマについて深く探求し理解することが可能となる。
-
1
みんなの興味のあることをテーマにして
話し合っているところ -
2
手作り指人形を使ったごっこ遊びで
イメージを膨らませる -
3
ストーリーを子どもたちで話し合って
決めていく、台詞も皆で決めていく -
4
台本が出来たので、自分の台本にお絵かきマイダイホンの完成!
クラスみんなで考えた手作り劇が実現しました! 背景もみんなで描きました!
プロジェクト型の保育をした結果 育ったものは?先生たちの意見!
- こども同士が自分たちで徹底した話し合い(対話)をすることで、今まで接点のなかった子どもどうしが話し合いを通して仲良くなったり、協力してお話や台詞、歌や踊り、大道具小道具作りに励み、子どもたち同士の協調性が出ました。
- 自分たちが活動の担い手だったため、自らの興味関心や意欲を保ちながら周囲との関わりの中で、ねばり強く物事に取り組むことで非認知能力が育っていきました。
- 自分たちで作ったということで自信がつき、自己肯定感(SelfEsteem)が高まりました。プロジェクト型保育の実践は、結果として子どもたちに本質的な学びをたくさん与えてくれました。子どもたちも先生たちもとても楽しかったです。
- 自分の意見を言ったり、他人の意見を聞く態度が身に付きました。
- 子どもたちの満足感や充実感は大きく、心を1つにして何かを作りあげる喜びを大いにかんじられたようです。
お母様の感想
「大和幼稚園のプロジェクト型の保育の手作り劇のメイキングビデオを見て、子どもたちの話し合いの過程や時に意見が割れてしまってまとまらなくなる様子、みんなの前でチームの発表をする様子等子どもたちの普段の素の様子をみて、こうやって集団の中での関わり合いから学んでいくのだなと思いました。娘は自分の考えを言葉で相手に伝えること、周りの違う意見を聞くこと、違う考えにも寄り添えることになることなど、みんなと一緒に学ばせて頂いたと思います。これが、まさに「主体的で対話的な深い学び」なのだと痛感しました。こどもの興味、関心を先生方がすくいあげて活動に生かしていることもよくわかりました。幼稚園児なのにブレインストーミングを取り入れるなんてすごいと主人とウェブを見ながら関心しました。」
プロジェクト活動とは
イタリアのレッジョ・エミリア市が運営する幼児教育機関の教育アプローチが有名です。欧米、北欧、アジア諸国でもこのアプローチは広く取り入れられています。 大和幼稚園の教諭たちが1995年に英国人研究者たちとレッジョエミリア市の保育を見に研修に行き幼児教育の質の高さに衝撃を受けたことがきっかけで園の活動に取り入れることになりました。-
プロジェクト型保育の実践研究
大和幼稚園のプロジェクト型の保育の実践が本になりました。 出版社:北大路書房 共著:角尾 和子・門脇 薫子 -
子どもたちの100の言葉
イタリア レッジョエミリア市の 幼児教育実践記録 出版社:学研 大和幼稚園の教諭が編集協力しました。
大和幼稚園ってこんなところ!
自然と食育の活動
自然との関わり生命尊重
本園では、自然観察、球根植え、田植え、種まき、野菜や果物の栽培、収穫、料理(ジュース作り、ジャム作り、ケーキ作り、カレー作り、焼き芋等)の食育活動を取り入れています。春 Spring
・春の園庭散策、自然観察
4月 桜、チューリップ、水仙、ヒヤシンス、ツツジ、たんぽぽ 新緑、ダンゴムシ、蝶、アリ等
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お隣の明和中学校での自然散策
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朝顔を育てて支柱たて
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ダンゴムシは大人気
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お米作り
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幼稚園の田んぼにて田植え
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ビワもぎ
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ぶどうに袋をかけます
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夏野菜を育てる
キュウリ、トマト、なす、トウモロコシ、大根等。 土運び、肥料、水やり - 大和幼稚園のお庭に夏みかんの木が2ほんあります。
- みかんを絞って
- ミキサーにかけ
- お砂糖を入れてグツグツ煮ます
- リッツにつけて美味しい
夏 Summer
じゃがいもほり、幼稚園の畑と農園畑の両方で。
- じゃがいもを洗って
- ピーラーで皮をむいて
- 包丁で切って
- ニンジンを切って
- 大きなお鍋でグツグツ
- ハイどーぞ
- 自分達で育てたお野菜で作った カレーは最高に美味しい!
秋 Autumn
- さつまいもほり 園で収穫と練馬の農園で収穫の両方
- ばら組さんが 掘ってきてくれた さつまいもを洗って。
- さつまいもを キッチンペーパーで巻き巻き さらにホイルでくるみます
- 炉に入れて
- みんなで拾った 落ち葉を入れて
- 落ちばたきの匂いを五感で感じながら 食べる焼き芋は最高!
- 幼稚園の畑で収穫した にんじんを自分たちで切って 新鮮な匂いを感じました
- 卵を沢山混ぜて 色が変わるのを楽しみました
- 焼き上がりました
- 美味しいね
- お砂糖を入れて
- 絵本と同じフワフワのカステラが 焼き上がりました。
- ぐりとぐらのお話を クリームドロリで表現しました。 (ホイップ紙粘土)
冬 Winter
こども教育宝仙大学
今井景子先生の
食育のワークショップ
大和幼稚園ってこんなところ!
体操・音楽・英語(専門の一流の講師陣による教育)
専門講師による教育
体操
年長児より、体操の専任講師により遊びを取り入れた、楽しいスポーツ活動を通して、身体の運動機能の向上と、基礎体力と健康な心と体の充実を図っています。 子どもたちの「運動が大好き!」という気持ちは、生まれ持った資質に限らず、私たち大人の適切な関わり合いによって引き出すことができます。諦めることなく少しずつ成長していく子どもの姿を見守ることができることは、私たちの最高の喜びです。 そして、乳幼児期及び児童期の子どもにとって、どのような身体活動が、心身の調和的な発達にもっとも有効であるかを考え、運動の得意な子は、より技術的に向上するように、また、苦手な子には、運動を通して、子どもと一緒に悩み、取り組み、集団生活、集団行動のマナーや約束事、礼儀作法を身につけられるように指導しています。担当澤田スポーツクラブ所属 飯塚 幹人先生
音楽
市川文子園長先生
プロフィール: 東京芸術大学音楽学部楽理科同大学大学院修士課程修了梅津千恵子先生
プロフィール: 東京芸術大学を経て同大学院 修士課程修了。リトミック(萩原先生と担任で)
ピアニカ
英語(グローバル教育)
グローバル化が急ピッチで進む現代社会ですが、これから入園されるお子様たちが社会で活躍する将来、世界にはばたき、これからの時代に求められる人材に育てるための一環として、英語はとても便利はツールになります。本園では、お子様たちが将来できるだけ早い時期に海外へ行き、異文化にふれ、自分たちの目で様々なものをみて体験し、グローバルな世界で羽ばたいてほしいと願いを込めて英語教育に力を入れて行っています。 手遊び歌・ダンス・あいさつなどをしながら、楽しみながら体験的な耳からの英語に親しんでいます。(年少・年中・年長/月・木・金の朝 週3回、英国国立大学大学院卒の副園長が担当)。 年中、年長は月1回ベルリッツ所属のネイティブスピーカーの先生によるレッスンあり
大和幼稚園副園長 門脇 薫子
プロフィール:成城大学卒、大手企業に勤務。その後、英国国立 The University of Newcastle Upon Tyne ニューキャッスル大学大学院教育学部幼児教育学科で Master of Education(教育学修士)を取得。通訳:平成17年5月日本保育学会 OMEP 世界総裁シモンシュタイン総裁の基調講演の通訳担当。著書(共著)北大路書房 平成20年「プロジェクト型保育の実践研究」平成19年〜20年 東京成徳大学子ども学部非常勤講師、中学校・高校教諭免許、幼稚園教諭免許、保育士免許取得、こども支援士、一児の母。イギリス、イタリア、ノルウェー、デンマーク、スウェーデン、オーストラリア、ニュージーランド、メキシコ等世界中の質の高い教育現場を実際に訪れ、学び、それらの良い理論及びアイディアを多々、大和幼稚園に取り入れ日々、保育内容の改革に挑戦し実践へと導いている。月、木、金曜日の朝、全園児に対して、朝の英語遊びを実施。
ご挨拶、天気、歌、ダンス、季節のトピックのボキャブラリー、
自己紹介等全身を使って。
大和幼稚園ってこんなところ!
多文化教育・世界の文化に触れてみよう!
国際交流
当園に在園されていらっしゃる海外ご出身の保護者の皆様に、多文化教育(国際交流のワークショップ)を行って頂きました。カナダのワークショップ、シンガポールのワークショップ、韓国のワークショップ、フランスのワークショップを年長組の園児たちに実施して頂きました。また、中国雑技団の素晴らしいパフォーマンスを全園児に披露して頂きました。
カナダのワークショップ
(A.Cちゃんのお父様)
まず最初に世界地図を見ながらカナダの場所、面積、人口や気候、などについてお話をして頂きました。日本よりもずっと大きい面積でありながら、人口は日本の方が多いということに、こどもたちは驚いていました。また、お父様のご出身がケベックとのことで、フランス語と英語でのご挨拶や、言葉を教えて頂きました。
さらにカナダの名所のナイアガラの滝やオーロラのお写真、動物、自然豊かな環境、メープルシロップについてや食べ物(サーモン、ロブスターやシェパーズパイ等)やキャンプ、人気のスポーツ等についても解り易く説明をして下さいました。 最後に、メープルシロップのクリームの入った、美味しいビスケットを一人ずつ頂いたので、みんなMerciとフランス語でお礼を言いました。子どもたちは、迫力のあるお写真を沢山見せて頂いたため、カナダにとても興味を持ったようでした。将来「絶対にカナダに行きたい!メープルシロップやビスケットをママに買って貰う。」と言っているこどもたちが何人もいました。
韓国のワークショップ
(Y.Hちゃんのお母様)
まず最初に、韓国の場所やご挨拶、言葉が日本語に似ていること等について教えて頂きました。そして、普段韓国で使用されている本物のスプーンとフォークを紹介して頂いて、一人一人実際に手に取って触らせて頂きました。また、韓国の食べ物ののキムチやトッポギについての紹介があり、韓国のお子様たちは、幼稚園生でもキムチを食べることが出来るとのことでした。途中、Yちゃんが、おばあちゃまと一緒に韓国の手遊びを歌いながら実際に行って見せてくれました。また、Yちゃんが、はんぼくという素敵な衣装をきてお辞儀をしてみんなに見せてくれました。お母様に、「日本に来てびっくりしたことは何ですか?」という質問をしたところ、韓国では自転車はスポーツとして乗る物で、ママチャリには乗らないことやお風呂ではなくシャワーに入ることなどを教えて頂いたりして、みんな「え~そうなんだ。」とびっくりしていました。
シンガポールのワークショップ
(R.Kちゃんのお母様)
まず最初に、マーライオンや民族衣装のお話をして頂きました。マレー系の人の衣装、インド系の人たちの衣装等のお写真を見せて下さり、特別な時に着るとのことでした。次に、シンガポールの学校について、お話しがありました。公立の小学校でも制服があって、髪型等厳しめの校則があるとのことでした。また、シンガポールは他民族国家で、様々な宗教があり、仏教系の人は牛肉が食べられない、イスラム教の人たちは豚肉が食べられない等のことで、一番鶏肉のお料理が人気とのことでした。チキンライスがとても人気があるそうです。
お話の中で、エスニックハーモニーデイ(民族の調和の日)という日があって、その日は、あえて自分自身の民族衣装とは異なる衣装を着る日があり、互いの文化を尊敬し合うとのことでした。
シンガポールでは共働きが当たり前でお食事もフードコートで買うことも普通で、男女ともに家事を分担するそうです。
中国のワークショップ
(T.Cちゃんのお父様)
元中国雑技芸術団のチャンピオンだった園児のお父様に、大迫力の獅子舞のパフォーマンスをして頂きました。また他の団員の方々のフラフープや立椅子倒立などの素晴らしいパフォーマンスに、子どもたち、教職員皆大興奮、大盛り上がりの一日でした。フランスのワークショップ
(A.Kちゃんのお母様、K.Iくんのお母様)
最初に、フランス語で「おはよう」「こんにちは。」のBONJOUR!を教えて頂いてみんなで言ってみました。そして、お母様たちそれぞれがフランス語で自己紹介をして下さいました。そこから、とっても楽しい、フランスと日本のクイズがスタートしました!
まず世界地図をもとに、フランスと日本の場所について教えて頂きました。飛行機でどれぐらいかかる?13時間もかかるとのことで子どもたちはびっくり、時差は8時間あるとのこと。時差についても説明して下さると「なるほど~。」と子どもたち。
日本の首都は東京、フランスの首都はパリ。東京タワーの高さは333メートルで66年前に建った建物、エッフェル塔の高さは300メートルで何と135年前に建った建物。
富士山とモンブランの高さはどっちが高い?何とモンブランの方が高くて子どもたちはびっくり!日本の主食やお米、フランスの主食は小麦で作るバケット、クレープ、クロワッサン。
日本の将軍徳川家康とフランスのルイ14世(たいようおう)のお写真を見せて下さり、偉い人も服装とか感じが全く違うことを知りました。
地下鉄も日本とフランスでは違いがあることも説明して下さいました。フランスの地下鉄では、楽器を演奏している人が沢山いることもお話に出ました。
最後に、お母様たちが、バケットを子どもたちに用意して下さって、みんなで食べました。「とっても美味しかった。」と言っていました。
子どもたちは、フランスに行ってみたい。パリに行ってみたい、楽しかったね。と口々に言っていました。
子どもたちは、多文化教育を通して海外の文化や食べ物、自然環境、歴史、他民族文化等について日本との違いに興味津々な様子で、将来「〇〇に行ってみたい!」と口々に言っていました。ご協力頂きましたお父様、お母様に感謝です。引き続きこのワークショップは続けて参ります。